〜大分の森を歩く〜
日田市、中津江村の 田島山業株式会社さんの森を見学させてもらいました。
約1,200haの山林を管理し、植林から伐採まで一貫作業を行い、次世代に森を残すために日々奮闘されている林業会社です。田島家はなんと鎌倉時代から続く、代々森を守ってきた家系だそうです。
動画は、良い杉を育てるために大切な間伐の作業。
30mもある杉の足元まで日光が届くように、熟練の職人さんがチェンソーと機械を駆使して、樹を切り出していきます。間近でみるとすごい迫力でした!
澄んだ森の空気に、切り株から立ち昇る杉の芳香も、めちゃくちゃいい香りでしたよ!
カバー写真 (C)田島山業株式会社
森でいただくごはんも最高!ご当地駅弁の「きこりめし」素敵すぎるお弁当です。ちなみにこの日は、ジビエ(鹿肉)に原木椎茸のバター炒めなどもいただき、至福のランチでした✨
ちなみに中津江村は、2002年・日韓ワールドカップ(サッカーW杯)の際にカメルーンチームのキャンプ地になった場所。が、待てど暮らせど選手が来ない!と大騒ぎになり、中津江村も一躍有名になりました。数日遅れでようやく夜中の3時に到着したカメルーン代表チームを村民130名が大歓迎し、選手たちも思わず笑顔に!
代表選手には、エムボマ、エトーなどスター選手も多数いたんです。
これをきっかけに中津江村には立派なサッカーグラウンドが6面も作られ、今では子供たちが日々練習しています。
豊かな自然の残る大分・日田へ是非お越しください。
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