10月28日にNowhere but Hayamaにて、貸別荘で楽しむ食とワイン 〜3つの調味料でアペロを作る〜ワークショップを開催しました!
今回は10周年特別企画連続ワークショップの第一弾。講師にローストビーフ専門店の谷大輔シェフと、生産数の少ない希少ワインを専門に輸入販売されているGrapeFoxのメディ・ブケッシュ氏を迎え、みんなで作って学んで味わえるという贅沢な会になりました。
まずはウェルカムドリンクのスパークリングワインを片手に、グループに分かれて今日作るお料理について谷シェフからのレクチャーを受けます。
調理したお料理はこちらの7品
・ズッキーニチーズ
・プチトマト・オニオンアヒージョ
・キューカンバーサンド – ディルを乗せて
・鯛とミックスハーブカルパッチョ
・ゴルゴンゾーラポテトサラダ
・ししとうBSS炒め (BSS:Taniversal特製スペシャルスパイスソルト)
・ピーカンナッツキャラメリゼ
キューカンバーサンドのパンをきれいに切っています。薄くスライスしたきゅうりを乗せたサンドはオードブルの一品にぴったり。
こちらはポテトサラダチーム。ゴルゴンゾーラが入ることで、一味違った大人のポテトサラダに。
ピーカンナッツキャラメリゼは、ナッツをオーブンで加熱した後にフライパンで炒めます。部屋中に甘いナッツの香りが広がってみんな自然と笑顔に。
カルパッチョは、ディル、バジル、ミントの3種類のハーブを刻んで乗せたところにライムをぎゅっと絞って。味付けは塩コショウとオリーブオイルだけなのに、ハーブの香りが風味豊かな一品。
後半は谷シェフによるお肉の実演です。スライスしたローストビーフが美しくお皿に並べられていく様子はとっても芸術的。
さらに谷シェフによるローストビーフステーキの調理では、お肉をアロゼしていきます。そのままでもおいしいローストビーフですが、火を入れることでさらに極上の一皿に。
アロゼしたローストビーフにフライドエッグが添えられて、もう赤ワインが止まりません!
GrapeFoxのメディさんから、セレクトしたワインとお料理とのペアリングについてのお話。プチトマトの甘みにはスパイスの香りを感じるイタリアのキャンティを合わせて。一緒に味わってみて、ぶどうの産地とその土地のお料理には相性があることに納得します。
今回ご用意いただいたワインがこちらの5本。スパークリング、白、赤とどれもお料理に合わせて絶妙なタイミングでサーブしていただきました。
お腹もいっぱいになったところで館内をご案内。普段は泊まらないと見られない建物の細部まで、皆さんにご覧いただきます。
ワークショップが終わる頃には、2階の寝室の窓からちょうど満月が!
葉山で深まる秋を感じながら、美味しい食事とワインを皆さんに楽しんでいただける会となりました。
Nowhere but Hayamaでは、11月に以下のワークショップを予定しています。ぜひご参加ください!
11月11日 ルイスポールセンのあかりを体験
11月18日 記憶に残る旅の香り 〜オーガニック精油で自分だけの香りを作る〜