番屋って?
「番屋」ーーご存知ですか?
私たちもこの家と出会うまでは全く知りませんでした。
かつて漁師さんたちが使っていた作業場で、
簡易宿泊場所としても使用していた小屋を言うそうです。
北海道の特に日本海側に多くあり、今は数も少なくなったそうですが
ユースホステルや民宿、飲食店に形を変えて残っています。
築90年の建物をみんなで改装!
ここ番屋吉田の歴史は古く、かつてはニシン漁師が使っていたもので築年数は約90年ほど。
現オーナーが友人たちと少しづつ改装し、手作りの屋号看板やBBQスペース、
みんなが持ち寄った民芸品の数々などれ彩られたリビングなど、味わい深い空間へと変化しました。
北海道の短い夏を楽しむ、“みんなの海の家”
目の前は日本海。常に海風にさらされているので、木造が弱ってきたり、悪天候の日には波にガラスを破られたりと維持するのはとても大変なことだそう。
それでも目の前に広がる真っ青な積丹ブルーの絶景に佇む歴史ある建造物は
仲間や家族が集まって北海道の短い夏を楽しむ、“みんなの海の家”的なかけがえのない場所に。
オープン期間は5〜10月頃まで。
この家を楽しめるのは、雪がない初夏〜秋にかけてのみ。
海外からの旅行者にも人気の積丹ブルーは6〜7月頃が特にキレイで、
その頃には積丹名産のウニ漁も盛んになり、町のあちこちでウニ丼が味わえます。
北海道が初めての方も、リピータの方にもおすすめしたいSTAYCATIONらしい“通“な一軒家。
ぜひ他では体験できない番屋ステイを楽しんでみてください!
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【北海道 積丹】番屋・吉田