ブログのため!ということで、この秋は自腹を切りまくっている支配人です。
広報のS女史(美人)から「9月10月は伊豆方面を攻めてください」と指令が下りたため、日帰りで天城山のふもと、湯ヶ島へ行ってきました。
なぜ湯ヶ島なのかというと、私が愛読してやまない井上靖の自伝的小説「しろばんば」の舞台なのです。
一度は行ってみたかった場所!
*浄蓮の滝(小説の中に、小学校の先生が飛び込むシーンが出てきます)
湯ヶ島といえば、わさびの名産地!
川のほとりにびっしりと植えられていました。清流で育ったわさびは、ここから元気に出荷されていきます・・・
「孤高のグルメ」で紹介された生わさび丼というものがあって、ご飯+すりおろし生わさび+鰹節というシンプルな組合せながら絶妙なお味だそう。
井上靖の旧家にも行ってきました。
そして今回とても良かったのがこちら!天城隧道(トンネル)
小説には、子ども達だけで「ずいどう」に行く、という印象的なシーンが出てくるのですが
明治三十七年に完成した全長4.5Kmの石造トンネルで、重要文化財にも指定されていました。
今でも現役で使われており(旧道ですが)、中を通り抜けることもできます。
手掘りで切り出された石といい、照明の雰囲気といい、コンクリートのトンネルにはない美しさ〜。
最後は「ワサビ丼もいいけど、海鮮丼は更にいいなぁ♡」ということで、雲丹とアワビのハーフ&ハーフで〆。
美味しすぎました・・・
もし湯ヶ島観光の際にはぜひ、伊東や下田に足を延ばして、こちらへもどうぞ!
<伊豆エリアにある貸別荘>
伊豆|下田Beach House1
伊豆|下田Beach House2
伊豆|網代 Woody House
伊豆|湯河原 翠香苑
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